【新型コロナウイルスにより日本からの渡航者・日本人に対する入国制限措置について】
2月27日時点で外務省が発表している、日本からの渡航者・日本人に対する関する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限については以下のとおりです。
台湾、タイなどのアジア諸国も日本や韓国に対し行動制限措置がとられている状況です。
1、感染者確認国(注:日本を含む)からの入国制限が行われている国
ミクロネシア、サモア、キリバス、ツバル、ソロモン諸島、コモロ、イスラエル、イラク、クウェート、サウジアラビア、モンゴル
イラク
中国,イラン,日本,タイ,韓国,イタリア及びシンガポールからの直接又は第三国を経由した外国人のイラク入国を当面の間禁止。
ミクロネシア
感染者が確認された国(注:日本を含む)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも直近14日間滞在しない限り入国禁止。
モンゴル
2月28日から当面の間,過去14日以内に,韓国・日本・イタリアに滞在歴のある外国人・無国籍者の入国禁止及び査証申請・発給の停止(韓国・日本・イタリアでの通過歴のみの場合は,入国が許可される。)
2、入国後の行動制限措置が行われている国・地域
カザフスタン、リベリア、インド・ケララ州、タイ、オマーン、英領ジブラルタル、台湾、マルタ、セントビンセント、セントルシア、中国、トルクメニスタン、キルギス、仏領ポリネシア、シエラレオネ
中国
各地において,日本を含む外部からの渡航者に対し,14日間の自宅待機を要請。直近では,日本,韓国,イタリア等に限定する形で自宅待機を要請する等の措置も見られる(香港特別行政区,江蘇省蘇州市等)
台湾
日本からの渡航者に14日間の自主健康管理(検温・マスク着用等)を要請(シンガポール,イタリア,イランにも同様の処置)。
タイ
中国,香港,韓国,シンガポール,台湾及び日本といった地域からタイに帰国した学生及び教員に対し,14日間,教育機関への通学及び通勤を停止し,自己観察することを要請。
(参考:外務省ホームページ『日本からの渡航者・日本人に対する関する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限』)